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高松市石の民俗資料館 タカマツシイシノミンゾクシリョウカン

 平成7年3月20日に開館した石の民俗資料館は、世界的銘石“庵治石”の産地であり、世界最高レベルの石材加工技術を持つ町、牟礼町の高松城築城以来、約400年にわたって石工達が築きあげた知恵と技術を後世に継承することをメインテーマとしています。
 当館では石工達の知恵と技術、優れた技能に手で触れることができます。
 館内では、大正末期から昭和初期にかけて牟礼町で行われていた、手作業での石の切り出し、運搬、加工のそれぞれの風景を、等身大の人形と実物資料を使ったジオラマでリアルに再現しています。
 各工程で使用していた石工用具は花崗岩の石工技術を示す典型であり、また、地域の特色を示すものとして、平成8年12月20日に、「牟礼・庵治の石工用具」791点が国の重要有形民俗文化財に指定されています。
 その他、企画展示室やエントランスホールにおいて、様々なイベントを開催し、年間を通じてお楽しみいただけます。
 また、屋外にはゆったりとすごせる芝生広場を中心に、子どもたちにも元気に遊んでもらえる設備も充実しています。休日には御家族でぜひお越しください。

詳細な内容はこちら

施設案内

施設名 高松市石の民俗資料館
設置区分 市町
設置者 高松市
所在地 〒761-0121
香川県高松市牟礼町牟礼1810番地
電話番号 087-845-8484
FAX番号 087-845-5693
メール
アドレス
trekishi@giga.ocn.ne.jp

利用案内

主要設備 高松市石の民俗資料館
利用料金 一般:200円、大学生:150円 ※団体料金は2割引となります(20名以上)
利用時間 09:00 ~ 17:00
※入館は午後4時30分まで

アクセス情報

交通経路 ◆ことでん志度線八栗駅下車徒歩 約30分
 当館のある高松市牟礼町は、香川県の中央からやや東よりの瀬戸内海側にあります。
 高松からは車で約15分、私鉄のことでんやJRなどが高松からのアクセスには便利です。
 また高松空港からは車で45分ほどです。
駐車場 約60台

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